キムタク神話ついに崩壊！宮本武蔵の視聴率が惨憺たる結果に

ＳＭＡＰの木村拓哉さん主演でテレビ朝日開局５５週年記念ドラマとして
放送された『宮本武蔵』の視聴率が発表されました。


木村さんは番宣にも相当力を入れていてバラエティ番組や報道ステーションにも
出演し番組の宣伝にも余念がなかったのですが、その視聴率はというと・・・。

まず15日土曜日の第一夜は14.2%でまあまあの結果に。当然のことながら第二夜は
日曜日のゴールデンの時間帯ともあってこれ以上の期待が高まってましたが、
なんと結果は12.6％と木村さん主演の作品としてはTBSの『安堂ロイド』に続いて
目も当てられぬ結果となってしまったようです。


裏で映画『宇宙兄弟』や『戦力外捜査官』の最終回をやっていた土曜日と比較しても
日曜日はそれほどライバルらしき番組も見当たらず、もう少し視聴率はとれそうだったのに、
この結果は木村さん本人も相当ショックなのではないかと思います。


番組の内容自体はそれなりに見どころもあって、先入観なく見れたらよかったと
思うのですが、やはり宮本武蔵というと井上雄彦先生の『バガボンド』のイメージが
強すぎてスマートな漢字の木村さんとのギャップが激しかったですね。



※バガボンド：週刊モーニング公式サイトより引用


木村さんをキャスティングする時は、やはりまず木村さんありきでそのキャラクターを
最大限に活かした作品の方が良いのかもしれませんね。


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